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貧血によるめまいの対処法とは?原因を知って予防をしよう!

しゃがんだ姿勢から急に立ち上がったときに、クラクラ~っとした。
ほとんどの方が、一度はこんな「めまい」を経験されたことがあるのではないでしょうか。

めまいにはいくつか原因が考えられますが、最も身近な原因の一つに貧血によるものが挙げられます。
一口にめまいと言ってもその体感はそれぞれですが、イメージとしてはスーっと血の気の引くような感覚のものは、この貧血によるめまいの可能性が高いです。

実は、冒頭で述べたような、急に姿勢を変えたときに起こるめまいも、貧血によるめまいと原理は同じなんです。
突然襲ってくる厄介なめまい。その仕組みと対処法、予防策について学んでいきましょう。

  • めまいに伴う貧血について
  • めまいの予防
  • 三半規管のめまい
  • 回転性めまいの原因と対処法

上記の流れで説明をしていきます!

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めまいに伴う貧血について

結論から言うと、貧血が引き起こすめまいは、脳に送られる酸素の不足が原因です。
順を追って説明します。

そもそも貧血とは、血液の濃度が薄くなった状態のことを指します。

血液中に含まれるヘモグロビンは、脳に酸素を送る役割を果たしていますので、このヘモグロビンを含む血液の濃度が薄まると、それに比例して脳に送られる酸素の量も少なくなってしまいます。

これにより、脳が酸素不足に陥り、めまいが引き起こされてしまうのです。
急に立ち上がった場合なども、脳の酸素不足という点で仕組みは同じ。

心臓の血液を押し上げる力が重力に負けてしまうことで、一時的に脳に充分に血液が届かない状態になるのです。

このタイプのめまいへの対処法は、貧血への対処法とイコールと考えてください。

 1.横になる、もしくは座って安静にする
 2.ベルトやボタンなど、身体を締めつけるものは外すか緩める
 3.上着を着たり毛布をかけて身体を温める

血流を阻害してしまうような締めつけの強い服装や装飾品には注意が必要です。

めまい 対処法 貧血

めまいの予防

めまいになってしまった場合の対処法と同時に、そもそもめまいを起こさせない為の予防についても学びましょう。

ポイントは血行と食生活の改善です。

日頃運動する機会がなかったり、肩こりに悩まされていたりする場合は、血行が悪くなっている可能性大。
身体を大きく伸ばすようなストレッチやマッサージなどで血行を改善しましょう。

毎日の食事では鉄分、ビタミンB群、ビタミンEを意識して摂るようにすると効果的です。
鉄分はヘモグロビンの材料となり、ビタミンB群やビタミンEは代謝や血行を良くしてくれます。

特に、女性に見られる貧血の多くは鉄分不足による「鉄欠乏性貧血」であると言われていますので、
女性の方は青魚やレバーを取り入れるよう心がけましょう。

また、こまめな水分補給を心がけるのも有効な予防策です。

三半規管のめまい

「クラクラ」、「ふわふわ」、「グルグル」、あなたが感じたことのあるめまいは、これらの内どれに一番近いでしょうか。

もし、「グルグル」に近いめまいを感じたことがあるなら、それは三半規管の異常による「回転性」のめまいかもしれません。

実はめまいにも様々な種類があり、それに紐づく原因はそれぞれ異なるのです。
めまいは、大別すると以下の3種類に分けられます。

    ・回転性
    ・動揺性(もしくは浮動性とも呼ばれる)
    ・失神性

めまい 対処法 貧血

このうち回転性のめまいは、平衡感覚を失い自分や自分の周りが回っているような感覚と、吐き気を伴うのが特徴です。

身体の平衡感覚を保つ役割の多くは耳と脳に集中している為、耳、特に三半規管に何かしらの異常があると、この回転性のめまいに繋がる可能性が高いと言えます。

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回転性めまいの原因と対処法

では、回転性のめまいの主な原因とその対処法についてみていきましょう。

まずは三半規管が機能する仕組みを知る必要があります。
三半規管は、内部に溜まっているリンパ液の流れを感知することで平衡感覚を司ります。

少量の水が入ったペットボトルをイメージすると良いかもしれません。
ペットボトルを立てて置いた場合、水は底の部分に接しています。

そのまま真横に倒せば、水は重力によって立てて置いた場合の側面部分に接することになります。
実際はもっと複雑ですが、おおよそこのようにリンパ液の動きを感知することにより、三半規管は頭が回転する方向や速さを感じ取っているのです。

では、それを踏まえて比較的軽度なものの例を挙げていきます。
代表的なものは、車などに乗った際に感じる酔いのようなめまいです。

絶え間なく頭が前後左右に揺られることで三半規管内部のリンパ液が動き続け、正常に平衡感覚を掴めなくなってしまうことでめまいとなります。

三半規管の強さには個人差があり、こうした外的な要因に対して強い人もいれば弱い人もいます。

めまいが頻発し、三半規管が弱いと感じる人は、次のようなトレーニングで鍛えることができるので試してみてはいかがでしょう。

・でんぐり返し
・目を閉じてその場で回る
・目を閉じて片足立ち

車酔いのような外的な要因でなくとも、リンパ液が循環する上で思わしくないような、内部的な要因があっても三半規管に影響が出てめまいとなることがあります。

身近なものでは高血圧などが挙げられますが、その他にも「前庭神経炎」や「メニエール病」など、無視できない疾患が影響している場合もあります。

今回はめまいについての対処法についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

最後にめまいの対処法を紹介している参考動画を見つけましたので、ご紹介いたします。

当記事を参考にしていただければ幸いですが、あくまでめまいが何に起因するかを素人だけで判断するのは危険ですので、気になった場合はすぐに病院に行きましょう。

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