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おたふく風邪の大人の症状。腫れはひどい?初期症状と治療方法。

おたふく風邪なんて子供がかかる病気でしょ?と、侮っていた去年の私は、まんまとおたふく風邪の餌食となりました。馬鹿にしていた報いなのか、本当におたふくの様に顔が腫れあがり、もはや家族でさえ「あなた誰?」と言わんばかりの腫れ具合。

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最近では、ブラジルのサッカー選手ネイマール(23)も、おたふく風邪にかかってちょっとした話題になっていました。そう、おたふく風邪は大人でもかかる病気なのです!

しかも、私個人の経験から言わせてもらうと、おたふく風邪はかなりつらいです。

おたふくイメージ

このページをご覧になっているということは、あなたもきっとおたふく風邪にかかってしまって、どうしたら良いのか分からないのでしょう。でも安心してください、読み終わる頃にはきっと落ち着いて対応できるようになっているハズです。

それでは、おたふく風邪の症状から治療方法まで、順を追って説明していきましょう。

大人のおたふく風邪の症状

子供がかかるおたふく風邪について知っていると、まあ、かかったとしても大騒ぎするほどじゃないでしょう。と思うかもしれませんが、おたふく風邪は一般的に大人のほうが重症化するので、私のように侮ってはいけません。

なぜ大人のほうが重くなるのか、その辺の理由も含めてまずは基本的な症状についてご説明。症状は大きく2つあります。

1つは顔の腫れ。

おたふく風邪たる所以と言える症状ですね。多くは4日~1週間程度、長ければ4週間も腫れが引かない場合があります。

私は1週間くらいで腫れが引きましたが、腫れている間は患部が熱を持ち、結構痛みがありました。また、口が乾いてしまってご飯が食べづらく、何を食べても美味しく感じませんでした。

後で調べてみると、腫れるのは耳の下にある「耳下腺」という唾液腺の部分だと判明。ここが腫れてしまうことで、唾液が出にくくなり、ドライマウスになってしまい味覚が鈍っていたようです。

もう1つは40℃近くまであがる高熱。

実は、大人のおたふく風邪で最も警戒しなければいけないのは、この発熱のほう。「顔がこんなに腫れちゃって、みっともなくて嫌だなぁ」なんて言うのは些細な問題なのです。

熱が出るのは、身体が体内のウイルスを退治しようと頑張っている証拠、というのは有名な話ですが、大人の身体のほうが頑張り過ぎてしまうので、かなりの高熱が出ます。

そしてこの高熱は、その他の合併症を誘発する引き金となります。考えうる合併症としては、髄膜炎、脳炎、骨髄炎、心筋炎、膵炎、肝炎、難聴、甲状腺炎、溶血性貧血など、挙げ始めればキリがないほどで、更に女性なら卵巣炎、男性なら精巣炎を発症することもあります。

特に精巣炎は、かかった人の20~30%が無精子症、つまり不妊症になってしまうというのですから恐ろしい限りです。

妊婦さんへの影響は?

女性の場合、気になるのが妊娠中の子供への影響ですね。現時点では、おたふく風邪そのものが胎児へ影響を及ぼすという報告はないようです。

ですが、おたふく風邪にかかっている間は免疫力が低下し、先ほど説明した通り合併症にかかるリスクが高くなります。それら合併症が悪影響を及ぼすことがあるうえに、薬の服用が出来ないこともあるため、妊婦さんは感染初期の段階から細心の注意が必要です。

特に、妊娠初期(3ヶ月目くらい)におたふく風邪にかかった場合、合併症など諸々の可能性も踏まえると、流産の可能性が3割近くなるとも言われています。

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初期症状について

おたふく風邪は早い段階から自覚し、対処することが求められますので、どのような初期症状が出るかを知っておくことが大切です。

主な初期症状は次の通りです。

  • 首や肩の痛み
  • 頭痛
  • 腹痛
  • 吐き気

頭痛、腹痛、吐き気などは、ただの風邪でも起こりうるので、判断が難しいです。やはりおたふく風邪特有の「首や肩の痛み」という点を見逃さないようにしましょう。痛みまでいかなくとも、だるさやコリを感じたら、おたふく風邪を疑うようにしましょう。

発熱イメージ

治療方法

では、実際にかかってしまったと分かったら、どのように対処すべきでしょうか。とにかくまずは病院に行くことが先決です。内科、もしくは耳鼻科で受け付けてくれます。

おたふく風邪用の薬というのは存在しませんが、発熱や炎症に対する薬を処方してくれます。自宅に戻ったらとにかく休養です。横になって水分と栄養をしっかりと摂りましょう。腫れが痛む場合は、患部を冷やすと少し楽になりますよ。

他人へ感染する可能性があるので、療養中はなるべく外出やお風呂は避けたほうが良いです。

【関連記事】こちらも合わせてご覧ください。
おたふく風邪は感染する?潜伏期間は?予防と対策方法の詳細。

さいごに

どんな病気でもそうですが、自分がかかるまでは全然無関心だったので、こんなに大変なものなのかと、去年思い知らされました。本当は怖いグリム童話、ならぬ、おたふく風邪。

一番は日々の手洗いうがいを欠かさずに、おたふく風邪にならないことですが、かかってしまったら仕方ありません。過度の発熱は薬で抑えつつ、治るまではとにかく安静にしていましょう。

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