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じゃがいもの育て方。栽培に適した時期やプランター、肥料の選び方。

マンションの小さなベランダの一角でする家庭菜園が、最近巷で流行っていますね。そこから熱が入って、レンタル式の畑を持つ人も現れているとか…私は残念ながら、花を育てようとしても枯らしてしまうずぼらな人間なので(苦笑)、あまり手が伸びない趣味ではありますが…。

今回は「じゃがいも」に注目してみました。じゃがいもを家で収穫できるようになれば、家計的にとても助かりますし、やっぱり買うより安心な気もします。実は簡単に育てられるようなので、初心者でもずぼらな人でも育て切れる方法を考えてみました^^

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じゃがいも栽培に適した季節や収穫時期について

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じゃがいもは、そもそもは南米アンデス地方からやってきた野菜です。冷涼な気温を好み、育てるのに最適な気温は15℃~24℃と言われています。また、発芽の適温は18~20℃。ですので、基本的には春に植えるのが一般的。ですが、温かい地方であれば秋にも植えることができますよ。春に植えると大体7~8月ごろに収穫でき、秋なら冬の11月~12月の収穫になります。おおよそ種を植えてから3か月が目安ですね。

じゃがいも栽培で必要なもの

じゃがいもの栽培で必要なものをまとめました。

  • 種イモ
    最近では、ホームセンターなどで種イモ専用のじゃがいもが売られています。初心者さんはこちらから買い求めるのがオススメです。買ったものなら無病で安心ですからね。
  • プランター
    大きさ的には、最低でも20リットルの土が入る程度で、深さが30センチはあるものを選びましょう。あまりに小さい・浅いと収穫量がガクンと下がりますし、初回からあまりに大きくしなくてもよいと思います。
  • 一番底に敷く石
    プランターの底に敷く石は、雨や水やりのときに土が下に流れ出ないことを目的としています。こちらも、ホームセンターなどに行けばすぐに見つかります。
  • 培養土
    じゃがいもは基本的に土壌適応力が高いので、ある程度日当たり、水はけがあればよいです。一番失敗しないのが、市販の培養土を買う方法です。培養土を使うのであれば、肥料は必要ありません。
  • 肥料
  • 草木灰
    種イモの切り口にこすり付けるためのものです。これをつけることで、防腐剤のかわりになります。

芽かき作業について

  • 理由
    じゃがいもの栽培では、芽かき作業と呼ばれる作業を行うことが肝心です。これを行うことによって、じゃがいもの一つ一つが大きい粒で収穫することができるようになります。
  • 手順
    植え付けから1か月ほど経つと、芽が3~4本出てきます。10~15センチほどまで伸びた頃合いで、一番育成の良い1~2本だけを残して、あとは抜きとってしまいましょう。そうすることで栄養が分散することなくじゃがいもに注がれて、大きなじゃがいもに育ってくれます。
  • 注意点
    コツは、芽を折るのでも切るのでもなく、すぅっと抜き取ることです。やってみると案外簡単に抜けるので、やってみてください。その際に、種イモまでくっついてこないように片手で土を押さえつつするのがポイントです^^

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栽培方法

手 順

    土作り

    土作り、と書いてしまうとちょっと大げさな気もしますが…(笑)。まず、プランターの底に石をまんべんなく敷き詰めます。肥料と培養土を1:3の割合で混ぜ合わせたら、プランターの半分目まで入れます。たっぷりと水をやって、土の中の栄養分を土に溶かしてあげましょう。

    種イモの準備

    使う種イモは、芽が少し伸びかけているものがオススメです。(これは休眠から目覚め、育とうとしている証拠なのです。)小さいものなら半分に、大きめのものなら4分割に、それぞれ2芽以上が残るように切り分け、切り口をよく乾燥させてください。乾燥させたら、このときに、ウイルスなどが寄り付かないように草木灰を切り口につけておきます。

    植え付け

    植え付ける種イモの厚みの2倍ほどの深さまで掘り、そこに種イモを切り口が下になるように置いて埋めます。切り口を上に向けて植えると水が溜まって腐りやすくなってしまうのでお気を付けください!7~8センチは土をかぶせましょう。種イモ同士の間隔は20センチ以上空けるのがベター。できるだけ日当たりのよい、風通しのきく場所に置いておきます。

    栽培・管理

    水のやりすぎは禁物。あまりに水分過多だと種イモが腐る原因となってしまいます。水やりは土が乾いたと思った時以外はせず、あげるときにたっぷりとあげてください。約1か月で芽が数本出てくるので、そのタイミングで芽かきを行います。芽をかきおえたら、株元に土寄せといって、土をこんもりと寄せておきます。これは表面近くに新しくできたイモが土から顔を出して変色しないようにするために行う作業なので、結構大切な作業になります。だいたい3週間スパンで1~2回行います。

    収穫

    さて、3か月後にはいよいよ収穫です。収穫日にはよく晴れた日を選んで、丁寧に掘り起こしてください。日陰でしばらく表面を乾かした後、風通しの良い暗い場所で保存するのがよいです。

    病気・害虫対策

    育てやすいとはいえ、病気や害虫には気をつけないといけません。主な病気でよくあげられるのは「そうか病」「疫病」。他にも黒い斑点がついてしまう病気などさまざまありますが、全体的な予防策としては次のことが挙げられます。

    • 水はけのよい土を選ぶ(腐るのを防ぎます)
    • 石灰類は控えめ、もしくは入れない(pHの数値を上げないため)
    • 病気に強い品種を選ぶ
    • 少しでもおかしいと思った株はすぐに抜き取る。除去する。

    また、じゃがいもにはよくアブラムシやニジュウヤホシテントウなどの害虫がついてしまいます。これらにつかれると葉を食べつくされてしまってじゃがいもが育たなくなりますので、見つけたら即駆除しないといけません。

    まとめ

    手順などを見ると、ほとんどの時間は放置でときおり水やりをする程度で育ってくれそうで、ちょっと私でもできそうな気がしてきました(笑)。今年は自分で作ったジャガイモでコロッケパーティーをしてもいいですよね~。

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