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「ー」の読み方。意外と知らない真実とは?わかりやすく解説!

「ー」

あなたはなんと読みましたか?

  • 「うわーい」とか伸ばすやつ
  • 小説とかで回想シーンとかの頭につくあれ
  • ハイフンのでっかいの

などなど、いろいろな読み方ができるこの横棒

ふと気になったので今回は「ー」について調べてみました。

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「ーの読み方」

悩む

読み方というタイトルつけておいて大変恐縮なのですが…

これ自体に読み方はありません!

読み方はないのですが「長音符」や「音引き」「棒引き」「伸ばし棒」と呼ばれています。
「読点」とかと一緒で日本語の記号(約物:やくもく)の一つだそうです。
ぱっと見ハイフンやマイナスなどと混同されがちですが、全く別の物です。

ちなみに「なんて読むのかわからない日本語」第1位に輝くのではないかとされる「々」。これも約物の仲間で「踊り字」や「送り字」などと呼ばれていて、それ自体に読み方はないのです。
また、「ー」はパソコンや携帯でもすぐに打てますが「々」ってどう出すの?ってとこなのですが「おなじ」と変換すると出せるので「益々」と打って「 益」を消していたあなた!お試しあれ!!

 

「ー」の由来と意味

子供書く

「ー」は外国語を表すのに使われたのが始まりとされています。江戸時代の儒学者や蘭学者なども使っていたのですが、一般的になったのは明治時代だそうです。

「ー」を使っている文献の最古は1167「山塊記」という中山忠親の日記とされているのですが、数ある写本全てに統一して使われているわけではなく、長音符として使われていたかは怪しいそうです。

ちゃんと長音符として使われている最古の文献は1715年頃の新井白石の「西洋記聞」という本。これはイタリア人宣教師シドッチを取り調べてまとめた物で、「シローテ(シドッチ)」などと長音符としてしっかりと使われています。

新井白石は江戸時代の政治家で学者でした。この西洋記聞の他にも文献を残していて、この西洋記聞以外での長音符の表現は「引」という漢字を使用しています。これは音を伸ばす「音引」の「音」の文字を省略して残した物なのではないかとされています。そこからさらに「引」の右側の「 |」を残した物が現在の長音符の元となっているそうです。

だったら!なんて現代では横書きの際に「ー」横棒になっちゃうんだ!!

という所なのですが、なぜかはわからないそうです。
昭和に縦棒で表現されていたという記録も残っているし、逆に江戸時代に既に横棒での表記は存在したという記録も残っているのです。

ちなみに、勉強の面では明治33年に小学校の教科書に棒引仮名遣いを使うことが定められました。これは漢字音や感動詞の長音を「ー」をつかって表すということです。

例 「悠長」→「ゆーちょー」 「いいえ」→「いーえ」

などですが、明治41年に廃止になっています。
私の感覚だとそんな言い方や描き方したらだらしがないように聞こえますから、廃止はそういったことからなのでしょうか?

「こーちょーせんせーおはよーございます!!!」
なんてちょっと可愛いですが、どうしてもしんちゃんのような子供をイメージしてしまいます 笑

兎にも角にももう頭がパンパンでございます。
きっとそこが歴史の面白い所なのでしょうが、歴史や国語がすこぶる苦手だった私はもうちんぷんかんぷんです。笑

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正しい使い方は?

「外国語の表記」
「気持ちや動作の表現」

使い方はこの二種類だと思います。

まずは「外国語の表記」です。
これはいたって簡単ですね。

summer→サマー
Mary→メアリー
boots→ブーツ

などなど様々な表現に使用できます

次に「気持ちや動作の表現」です。

そうっと→そーっと
いったあい→いったーい
たかいたかあい→たかいたかーい

など、全てひらがななどで表記するより状況や動作が伝わりやすいですよね。
いえーい
さらに「〜」「↑」「↓」などを使うと

やったー
→やった〜
→やった↑

まじかー
→まじか〜
→まじか↓

楽しいことはより楽しく!悲しいことはより悲しく表現することができます。

 

さいごに

日本語は取得するのが難しい言語の一つとしてあげられています。そんな日本語を使って日常生活を送っている私たち日本人はどこまで日本語のことを知っているのでしょうか?

私はなん年ぶりかにこんなに勉強をした気でいます。
外国語

最後に長音符とは違いますが、日本語を学ぶにおいて難しい点の一つ擬音語。
それに挑戦した外国人の動画です!

【関連記事】こちらも合わせてご覧ください!
「かしこ」の意味は?手紙での正しい使い方と例文を解説。
「虫虫虫」この漢字の読み方は?何で虫3つになったの?

日本人はもうイメージがついてしまっているので勉強にはなりませんが、こんな風に感じるんですね!!

気持ちを伝えるのに必要不可欠な「言葉」たまには言葉のことを考えてみるのもいいかもしれませんね。

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