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右下腹部の痛み。女性の症状と原因は?チクチクや虫垂炎は危険?

女性にとって下腹部は、生きていく上で一番重要な身体の部分といっても過言ではないほど、気にかかるところです。
目に見えず、痛みや違和感も起こりやすいため、後回しにしてしまいがちなのも正直なところです。また、精神的なことで症状が左右されやすいデリケートなところですよね。

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痛みや違和感の続く場合、自己判断しないで、専門医の診察を受けるのは不可欠ですが、症状の特徴や可能性のある病名を知っておくだけでも、自分の身体を観察するいい判断材料になります。その精神的な安心だけでも症状が和らぐキッカケになるかもしれません!

考えられる症状

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急性虫垂炎

右下腹部の痛みといえば、まず疑われるのが「急性虫垂炎」です。虫垂炎は盲腸にある鉛筆ほどの突起物で、その入り口に便などが詰まってしまうことで中が細菌感染して炎症が起きた状態です。

放っておくと、膿が血液中へ流れ出し、最悪の場合は死につながる病気です。

盲腸と一般的に言われることが多いです。こんな深刻なことになる病気だとは私は知りませんでした。

右下腹部が痛み出して、立っていられないようなときは虫垂炎を疑って内科を受診してくださいね。

上行結腸憩室炎

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腸の内腔が外側へ袋状に外へ飛び出してしまったものの中に便などが詰まって炎症を起こした状態を指します。

腸は右下腹部の上行結腸から始まり、上腹部、左下腹部へとぐるっとまわった臓器です。

症状は虫垂炎とよく似ていて、右下腹部に強い痛みを感じます。

こちらも悪化すると膿が流れ出し、腹膜炎によって命に関わる事態になってしまいます。

尿路結石

腎臓でできた結晶である結石が、尿管や膀胱に詰まった状態のことです。右の尿路で結石が詰まると、右下腹部に痛みが出てきます。結石が尿と一緒に自然に排出される場合もありますが、それができずに停滞してしまうと激痛になってしまいます。

私の姉も10代の後半でこの病気を経験していました。
結果としては、薬で痛みを散らして尿と一緒に流すことができましたが、本当に痛くて辛そうでした。
本人曰く、しばらくは気持ち悪い違和感が残ったそうです。怖いですね・・。

卵管炎

子宮の両端にある細い管が炎症を起こしてしまうことです。
卵管は妊娠には欠かせない重要な臓器です。炎症の原因は細菌感染で、軽いうちは無症状で気づかないことが多いです。

炎症が重くなると、性交痛や下腹部痛が起こり、お腹全体へ痛みが広がります。

子宮外妊娠や不妊症の原因になっていることが多く、婦人科の検診でみつかることもしばしばです。

卵巣嚢腫茎捻転

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卵巣は女性の左右下腹部にある子宮と骨盤の間でじん帯につながるようになっています。卵巣嚢腫になると、その部分が捻じれることがあります。

主な症状は腹痛です。

捻じれによって血液が完全に卵巣に運ばれなくなると壊死がおきて、激痛になります。右の卵巣嚢腫茎捻転だと右下腹部に痛みが現れます。

友人女性がこの病気になりましたが、明け方に激痛で病院に運ばれ、即入院の3日後手術だったとのこと。友人は子供を産んだばかりの時期だったので、ただでさえ大変な時にお気の毒に・・と感じた覚えがあります。

子宮外妊娠

子宮以外の場所で妊娠してしまうことです。

子宮以外では、赤ちゃんは大きくなれず残念ですが諦めなくてはなりません。子宮外妊娠は左右のどちらかに偏ることが多いため、赤ちゃんの成長と共に身体に異常が出てくることになります。可能性がある場合は、産婦人科で診てもらいましょう。

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予防について

予防は何といっても、定期的に健診を受けることです!!

婦人科系は進行が早いものや、深刻化するものが多く怖いところです。また、気になることがあれば迷わず受診してくださいね!!

加えて、便秘にならないように努力することも大事になってきます。女性だと便秘の人だらけですね。病気の予防にもつながることはモチロン、ダイエットやアンチエイジング効果も期待して改善したいものです!

治療方法

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治療方法は、薬で治る場合や手術が必要なものまで様々です。しかし、病気の発見が遅れてしまうことが多く、見つけたときには激痛を伴って手術が必要な場合がほとんどのようです。違和感を感じたら、とりあえず病院へいくことを肝に銘じておきましょう!!

【関連記事】こちらも合わせてご覧ください!
左下腹部の痛み。女性の症状と原因は?便秘やチクチクの放置は危険?
虫垂炎の初期症状とは?下腹部の痛みは危険?盲腸との見分け方。

さいごに

女性にとって、下腹部痛はよくあることでもあり、一番敏感でいたい痛みです。なかなか人にも相談しにくく、パートナーにも伝わりづらいので一人で悩んでしまいがちですが、自分の身体は自分がよくわかるはず。勇気をもって、病院へ行きましょうね!

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