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血液検査のCK。高い?低い?基準値は?大人と子供の違いはある?

血液検査項目の中に、CKという表記がありますが、一体これは何を表すものなのか、結果の数値を見ただけでは素人にはわかりませんよね。一般的には、心筋梗塞や神経・筋疾患に関係があるとされていますが…実際はどうなのでしょうか?

誰が読んでも納得できるように、わかりやすく解説したいと思います!

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  • 血液検査のCKとは?
  • CKを調べると何がわかるのか?
  • CKはどのように検査するのか?
  • CK数値の高い、低いはどう見分ける?
  • CKが高いとどうなる?低いとどうなる?
  • 大人と子どもで違いはある?
  • まとめ

血液検査のCKとは?

正式名称は「クレアチンキナーゼ」。リン酸の転移酵素のことです…といわれてもよくわかりませんが、主に筋肉の中(骨格筋・心筋・平滑筋・脳など)にいる酵素のこと。筋肉の中で何をしているのかというと、筋肉の収縮・弛緩に必要なエネルギーの運搬係という、とても大切な役割を担ってくれています。

CKを調べると何がわかるのか?

激しい運動で筋肉を使ったり、怪我をしたりすると血中に分泌されるCKの量が増えます。しかし、特に運動もしていない、外見では怪我をしていないように見えるのに、数値が異常に高い・低い場合、筋肉や脳の内部が病気になっている可能性が高いのです。筋肉や脳というと、人間にとって核とも言える大切な部位です。見た目でわからない分、CKを調べることはかなり大切なことなのですね…。
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CKはどのように検査するのか?

血液を採取して検査してもらいます。通常の筋肉運動では、CKは24時間前後で血中に漏れ出す量がピークを迎え、3~4日後に元に戻ります。ですので、きちんとデータを得ようと思うと、検査を受ける4日前からは激しい運動を控えなくてはいけません。ただし、飲食の制限は特にありませんので、ちょっと気が楽ですね^^

CK数値の高い、低いはどう見分ける?

CKの基準値はこのようになっています。

  • 男性:60~270 IU/I
  • 女性:40~150IU/I

個人の筋肉量に比例してくるので、筋肉の少ない女性や老人と体を鍛えまくっている男性とでは個人差が出てくるものですし、検査する施設によって若干の数値の上下はありますが、おおよそこの範囲内であれば正常です。

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CKが高いとどうなる?低いとどうなる?

しかし、基準値よりも数値が高かった場合は、骨格筋・心・神経筋の疾患などが考えられてしまいます。その中でもよく疑われる病気が下記になります。

  • 骨や筋肉に直接かかわる病気…筋ジストロフィー症/皮膚筋炎/多発性筋炎など
  • 心臓に関わる病気…急性心筋梗塞/心膜炎など
  • 神経に関わる病気…てんかん/重症筋無力症など
  • そのほか可能性のある病気…脳梗塞がん/甲状腺機能低下症
  • 低い場合は、甲状腺機能亢進症、関節リウマチなどの病気が考えられます。

大人と子どもで違いはある?

基準値に明確な線引きはありませんが、大人と違って子どもは外で体を動かす機会も多く、部活で運動などしていると1000を超す数値になることもよくあります。また、泣くだけでも数値は上がるものなので、たまたま受けた検査で高い数値が出ても、まずは慌てず、検査前に激しい運動をしていないか、など数日前までの自分の行動を振り返ってみてくださいね。

【関連記事】こちらも合わせてご覧ください!
血液検査でCRPが高いと危険?基準値は?大人と子供の違いは?

まとめ

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せっかく血液検査をしても、結果を全部医者まかせにしていては重大な病気の見落としにつながりかねません。医者もしょせん人間なのでミスや見落としはありますし、そもそも優秀な医者であれば良いですが、初めてお世話になる病院であれば特に、患者からは優秀かどうかなんて判断できませんし…。意外と大切なこのCK値。ある程度は自分の体のことは自分で考えてあげましょう。

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